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Page4 Venturi and Needle Valve Assembly

ベンチュリーはアルミからの 削り出しです。Logではそのまま作業していますが最後の外周削りで肉が薄いためにいくら注意してもねじ切れてしまいます。
右二つがねじ切れてしまった物です。ここまで作るのに一つにつき５〜６時間くらいかかっています。ねじ切れた瞬間は息も止まる思いです。

往々にしてこういう失敗は作業の最終段階で起きるようです。あちこちに失敗談が載っています。

仕方がないのでヤトイを作り、これにはめ込んで作業しました。一番左が出来たベンチュリー、右となりがヤトイです。

この段階でベンチュリーとシリンダーのロウ付けもあります。これも初めての経験です。はじめは端材で練習しました。いくらやってもきれいにつきません。
仕方なく東急ハンズ渋谷店彫金売場に図々しくも何度も通い、ついには実演までして教えてもらいました。売場の小○さんありがとうございました。最終的にはロウとフラックスの両方の問題だったようです。教えていただいた材料を使ったらいっぺんできれいについてしまいました。（この間３週間かかりました）

ロウ付けをするためにボスとシリンダーの固定をLogではシャコ万を使っていますがバーナーの熱量不足を補うため２mmのビスとナットを使いました。

ロウ付けが終わったところです。