2018-8-24 gear case

毎日、毎日暑いですね〜。暑さのため作業はさっぱり進みません。
一か月で作業したのは数日だけでしょうか。

今回はギアーケース、実エンジンではクランクケースと一体化しているようです、を作りました。

In Japan, this summer is very hot and temperature was over 35 degree every day.
I could work only several days in my shop.

I made gear case this month.

材料の切り出しです。
110Φ20247075 アルミニウムを厚さ33oに切り出します。

プロの方からのいただき物の端材なのですが、この作業には十分な大きさがあります。


Cut the material, 130Φ 20247075 duralumin 33mm thickness.
切り終わりました。
約一時間。もう少し目の粗いブレードだといいのかも。

finished
It took about one hour, it is better to use rough tooth blade
円筒のままでは大きすぎてバイスにくわえられないのと、基準面が取れないので2面を直角に切削してしまいます。一面の切削が終わり、二面目の切削準備です。


Setting for milling the base plane.
2面切削がおわり、必要な穴あけが全部終わりました。
約40か所です。


All holes were drilled.
内側のミーリングをしています。


Inside milling
みどり矢印部のミーリングをします。
ほぼ60度傾けます。

To mill the line shown by green arrow.
みどり矢印部の切削が終了しました。
この部は円弧の連続なのでCNC作業です。
内側でなおかつ止まり穴なので手作業ではどうしてもできません。


After cnc milling the part shown by green arrow
外側の余剰部分を切除しました。


cut off the excessive part
その後外形をミーリング。

After milling
面取りをして研磨しました。


chamfered and polished
クランクケースにこんな形で取りつきます。

この中にカムギアー、カムシャフト、ギアーポンプなどが収まる予定です。

On the crank case

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