お久しぶりです。7月はあまりの暑さで更新がなしになってしまいました。
何もしないでいたわけではないのですが、作業効率はばったり落ちていました。

作業小屋の状況です。エアコンがあるので運転すれば30度くらいにはなるのですが、なかなか過酷な状況でした。

アシスタントのヨルです。 前のアシスタントのジャスミンが遊んだホースのきれっぱしで遊んでいます。 体重は来た時の倍の12�sをすでに超えました、

孫が走ると一緒になって走ります。 私にはこの元気はもう残っていませんね〜

水遊びも大好きです。

ここから作業です。 アプライアーをジュラコンで作り、バルブガイドをシリンダーヘッドにロックタイト固定します。 本来はここは圧入が必要なところですが、軽圧入＆ロックタイト固定で済ませています。 1万回転以上の高速回転をするエンジンだとこれでは熱でガイドが外れてしまうでしょう。

吸排気ポートはセンターラインに対して5度傾いています。 そのポートを開けるための固定具です

固定具にセットしてバルブのセンターにドリルっ中心を合わせています

バルブもセットして、バルブリークのチェックをします、 はじめは結構もれましたが、バルブコンパウンドを使っての数分のすり合わせでわずかに漏れる程度までできました。 このチェッカー自体も作ってからかなりの年数が経過していて、連結パイプの劣化がありあちこちでしゅうしゅうエアー漏れが起き、初めは何が何だかわからず苦労しました。

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