エンジンマウントはCNC作業、カムホイールは手作業、対象的な作業でした。

まずヨルから・・・ モモちゃんが遊びに来てくれます。 優しいまなざしで遊んでくれます。

大きさをもって威嚇するようなことは決してしません。 昨今の世界情勢を見ていると、国のトップはこのような気持ちをほんの少しだけでいいので持ってほしものです。

まずエンジンマウントです。 材料をフライスにセットし終わりました。あとはスタートボタンを押して待つだけです。 40分くらいの作業でした。

切削作業が終わりました。これから面取りをします。 これは手作業ではできない工程ですね。 フライスに面取りバイトがセットされています

3個できました。 一番上の赤矢印で示したところはCNCのバイト移動高さを間違えて設定してしまい大きな傷がついてしまい没となりました。

次はカムホイール。 材料はドリルロッドです。 これもCNC作業の最も得意とする分野なはずですですが、私のフライスはA軸までＮＣ化されていないで、手作業で行くことにしました。

ロータリーテーブルにセットして5度ずつ回して切削しています。 一段0.25�o程度の切込みです、

バイスにセットして手作業で段差をなくします。 始めてしまえば30分もかかりません。 手作業にしようか、CNCにしようか半年くらい悩んだのでこの段階まで作業に取り掛かれませんでした。 星型9気筒の吸排気カムリングから比べたらずいぶん簡単です。

ゴム砥石で最終研磨をしました。

一応完成しました。これでも十分回るでしょうが、もう少し滑らかにしたいですね。

クランクケースにブリーザーとオイルフィルナットを取り付けるための穴あけもしました、

左側がオイルフィル、右側がブリーザーです。 兼用でもよさそうですが、図面通りにしました。

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