前回の更新から3か月近くたってしまいました。何もしていなかったわけではないですが、ずいぶんと意欲が失われてしまったものです。

体力、気力の喪失が著しく感じられ
階段の上り下りでさえつらくなりました。また食欲もなくなり女房のほうがたくさん食べます（つい半年前くらいまではこんなことありませんでした。）
体力、気力、食欲喪失は老化が怒涛の如くやってきたのかと受けいれていましたが、先日コロナ後遺症の講演会があり、コロナ後遺症でも同じようなことが起きるんだそうです。

そういえば同じころから臭いもまったくしなくなりました。味覚もかなりおかしい、
こちらはコロナ後遺症かもと思っていましたが、体力気力の衰えも起きるらしい・・・・

もしかしたら少し戻るかもと、藁をもつかむ思いで漢方治療を始めてみました。

愚痴はさておきそろそろレポートを・・・

ピストンリングの確認調整をしています。 0.2�o厚さのメタルソーで切ったままではシリンダ内に入りませんでした 合い口を少しだけやすりで研磨しました

上の写真の合い口部分の拡大です。 ピストンを使って押し込みリングを水平にして合い口幅を見ました

フライホイールの重量があるため、自作テーパーコレットでは緩んでフライホイールが空転してしまいます。 何か良いものないかと探したら　ありました。 ハードロックナットというそうです。 くさび力を使って緩まない様にするナットだそうです。 これに変えてからはフライホイールの空転はなくなりました。。

だいぶ前に紫蘭は咲いてしまい、今はもう盛夏のような気候です。

エンジン台座の裏面です。厚板なので部品や配線を埋め込みます

こんな感じで仕上がりました

シンブルスプリング（緑矢印）を作り忘れていました。 シンブルスプリングとそれを作るためのマンドレルです。 どのくらいの直径になるかわかりませんので試行錯誤するしかありません。

上の写真の真ん中のマンドレルが直径的にはちょうど良かったです。 ピッチも巻いてみないとわかりません。 ちょうど良い直径とピッチの物ができるまで試行錯誤、結局一個作るのに７〜8個作らないとなりません。一個できればあとの量産は簡単なんですが、一個しかいらないとなると極めて歩留まりが悪い作業です。

ここに入ります。

次は燃料タンクです。 色々考えた結果、端材がたくさんあるアルミ棒から削り出すことにしました。 真鍮あるいは銅板をはんだ付けする方法も考えましたが、手元に、ちょうど良い端材も無いし曲げ加工に使う木型を削ったりする手間を考えると削り出しの方が早いだろうということで、削り出すことにしました。

削り出した部品です。 はんだ付けもろう付けもできないので接着剤で組み上げます

出来ました。

一応完成です。 ガバナーの調整はまだできていません。 かなりシビアーな調整になりそうですね。

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