2003-5 upper bracket, engine mount etc. and
assembled
アッパーブラケットの製作です。一体構造とするため３０＊３０mm真鍮棒から削りだしました。けがきがすんだところです。
upper bracket made from brass bar.
シリンダーヘッドに固定する部分をフライカッターで削っています。ロッカーアームがバルブヘッドの真上に来るかどうか確認しているところです。
Cutting the round portion of the bracket.
Check the position of the rocker arm adjust bolt just on the valve head.
製作途中のアッパーブラケットです。
Upper bracket work in progress.
完成したアッパーブラケットとローワーブラケットです。
Upper and lower bracket.
次はエンジンマウントです。５mmのアルミ板から作りました。けがきが終わったところです。
Engine mount made from aluminum plate, just scribed.
穴あけがすんだところです。
All holes were drilled.
完成したマウントです。
Accomplished.
スパークイグニションのためのホールセンサーと磁石を固定するための部品です。左側の部品の溝部分にホールセンサーを固定し、右側の円盤の円周付近の小さな丸い穴に磁石を埋め込みます。
当然ですがホールセンサーと磁石は同じ直径の円周上に来るようになっています。
Setting plates for hall sensor and magnet.
ローラーカムとそれを削るための治具です。バルブタイミングが現物あわせになってしまうため予備を含め３つ作りました。一つはもう削ってあります。このカムでは排気時間が長すぎました。
Roller cum and the grinding fixture .
この治具をフライス盤にセットしてカムを削っているところです。上げ削りにしないと噛み込んでカムがだめになってしまいます。
Grinding the cum with the fixture seen in the upper photo.
組みあがりました。後はテストランです。
Assembled.
バルブタイミング、点火タイミングを決めています。プラグ穴からダイアルインジケーターを入れ上死点を確認し、フライホイールにはった角度計からバルブの開閉タイミングと点火時期を決めました。
Check the valve and ignition timing using the dial indicato.r
回りました。
実は上の写真からここまで３日かかっています。クランクケースの内圧の問題があり結構苦労しました。
また設計では時計回りになっていましたが、私のは反時計回りに回るようにしました。模型飛行機用のエンジンが皆そうでいつの間にか気が付くと反時計回りにクランクしているという状況でしたので・・・・
まだまだ問題が山積しています。半完成状態ですね。
Running!!!
But there are many points that I must adjust.
次回に詳しいレポートを。
Next time I will report about the tuning.
