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2016-2-9 hand paddle |
今回はほんのちょっぴり。CNC用hand paddle です。
作業にあたり、ワーク原点設定をしなければなりません。団子針と拡大鏡で････
針先を見ながらパソコンの操作は至難の業です。と言うことでhand paddleを工夫しました。
もとより機械のCNC化そのものが目的ではなく、部品つくりのためにCNCマシンがほしかったわけです。
と言うことでできるだけ簡単に手に入れたい。
私の使っている Eding CNCには立派なhand wheelが準備されています。
これを買えば一番手っ取り早いのですが250ユーロもします。
そこで当工房のアドバイザリースタッフのTetsuyaさんに相談しました。
Joy Tokeyと言うソフトで何とかなるのではとのこと
http://joytokey.net/ja/
いろいろ検索しました。
試みている方は結構いました。
それらの方のサイトを参照して何とかものになりました。
まずはじめに見たのがYUSAさんのサイト。
http://homepage2.nifty.com/h-yusa/mini_cnc/cnc_controler.html
ここのパドルは格好いいですね〜。でもできるだけ簡単にとはいきません。
これだけで立派な一仕事。
そして最後のほうにテンキーを流用する方法も載っています。
しかしCNCソフトのホットキー書き換えができないとだめ。
さらに探しました。
Mgic key pad と言うソフトがある。
http://ioenc.net/magickeypad/
これを使えばテンキーの書き換えも可能なのだそうです。
これで何とかなりそう。
不得手なソフトと格闘して何とかなりました
Magic Key Padは結構使い方が難しく、私にとっては相当高いハードルでした。
Joy to keyはそういう意味ではすごく楽でした。
 いきなり完成。左はテンキータイプ。キーに張ったラベルもYUSAさんのサイトからダウンロードさせてもらいました。 右はファミコンタイプ。こっちのほうがソフトの取り扱いが簡単。 ちょっと子供っぽいけれど割と使いやすいです。 テンキータイプも苦労しただけあってそこそこではないでしょうか。 老眼の私にはこのほうがあっているようです。 大人っぽいし････ どちらもお値段は送料込みで800円以下でした。 |
 ちなみにメーカーが出しているもの。USB仕様でおまけにワイアレス。 魅力ですね〜。 100ユーロくらいなら即決なのですが････ |
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